
成功への七つのステップで
自分自身の人生をつかめ
ナポレオン・ヒル

意識的であろうがなかろうが、誰もが次の七つのステップを踏んでいる。
次のうち、誰が成功しているといえるだろうか?
- ジャンキー(麻薬常用者)、浮浪者
- ミスター平均値、ミス平凡(まったく普通の目立たない人々の意)
- 上記の全員
“c”と答えた人は、正解である。なぜならみなが以下に示す、成功のための7つのステップを踏んでいるからだ。
- アイディア
- イマジネーション
- エンスージアズム
- ただちにとりかかる
- 繰り返し
- 確信
- 結果
ジャンキ-、浮浪者の心構え
では次に、それぞれがどのようにステッ
プを踏んだか説明する。
〔ジャンキー、浮浪者〕
- 自分は無能だといつも思っており、そう自分に言い聞かせている。
- 自分は人生に失敗した浮浪者なのだとイメージしている。
- 人生の落伍者になることに、エンスージアズムを燃やしている。少しでも話しかければ、酒をくれと哀願してくる。
- 彼はただちに取りかかった。ある意味で、彼は期を逃がさずに、ジャンキーや浮浪者になることにただちにとりかかり、先送りしなかったのだ。
- 朝から酔っぱらっていて、毎日失態を繰り返している。
- 「自分には何もできない」と確信している。
- 結果は、申し分ない浮浪者の出来上がりである。
無難をモットーとする人びとの心構え
〔ミスター平均値とミス平凡〕
- 結婚し、平凡な仕事に就き、子供を人並みに育て、退職し、死ぬ、そして生活するのに困らないだけのお金を貯蓄すること、これが彼らのアイディアである。
- 自分の人生を容易にイメージできる。世間の誰もが同じような人生を送っていると思っているからだ。
- 人生がどんなに退屈で、つまらないものか熱弁をふるう。
- 彼らはずっと前に、つまり、生まれたときから今の心の持ちようを始めていた。
- 毎日が代わりばえのしない生活の繰り返しである。
- 自分は決して向上しないものと確信している。
- 彼らはゴールに到達し、申し分のない平凡な人間になる。