2R2Aの公式とは、Recognize認識する、Relate関係づける、Assimilate同化する、
Apply応用する、の頭文字です。つまり、正しいノウハウをプログラムを聞くことにより認識をし、ノウハウを自分の目標、問題に関連づけて思考し、繰り返し反復をすることにより、潜在意識に落とし込み完全に自分の物とし、行動をして行きます。そうすれば、必ず結果が出てきます。しかし、その結果は、必ずしも良い結果になるとは限りませんが、間違った結果が出れば、それは、それであなたの成功に一歩近づいたことになるのです。
トーマス・A・エジソンも電球を発明するまでに1万回近くの失敗を繰り返しています。しかし、当の本人は、それを失敗とは考えませんでした。彼は、一つ失敗をする毎に、「これで成功へ一歩近づいた。」と考えていたことは、PMA・プログラムを学ばれている方は、すでにご承知のことと思います。
2R2A公式の詳細については、PMA・プログラムのプロローグをご参照ください。
挫折、失望、逆境は、いつもそれと同等か、それ以上の利益の種をもたらすものである。
ナポレオン・ヒル
比較的短期間で結果を出すには、PMA・プログラムのセッション4プラスアルファの魔法を活用することが効果的です。プラスアルファの魔法を活用するためにも一つの公式があります。その公式とは、Q・Q・MA=Cです。この公式を実践してみて下さい。
Q・Q・MA=Cとは、Qualityサービスの質、Quantityサービスの量、Mental Attitude積極的な心構えの積が、あなたのCompensation給料になるということです。 この公式をぜひ、活用し実践して下さい。
Q・Q・MA=C公式の詳細については、HSS・プログラムのDVDコースのセッション3プラスアルファの魔法を参照してください。
受け取る報酬以上のことをすれば、いずれ、それよりはるかに大きい見返りを受け取ることができる。
ナポレオン・ヒル
PMA・プログラムのセッション1からセッション17までを各5回聞いた後に、ゴールデン・ゴールデックスの目標の細分化に取り掛かって下さい。進め方としては、ゴールデン・ゴールデックス・マニュアル・パート1の中ほどからマニュアル・パート2にかけての自己分析をまず、行って下さい。その上で、パート1マニュアルにある長期目標、中期目標、短期目標の作成に取り掛かって下さい。 なお、短期目標については、セッション1の明確な目標をマスターされた後に作成されるのも良いでしょう。短期目標を実現させるために2R2Aの公式やQ・Q・MA=Cの公式を試すことができます。
ゴールデン・ゴールデックス・マニュアルの目標の細分化が終了しましたら、次に、HSS・プログラムに進んで下さい。HSS・プログラムでは、PMA・プログラムで構築した目標を実現するために行動を進めて行くためのアクション・プログラムとなっています。まず、DVDコースから始めて下さい。その場合、必ずアクション・マニュアルを活用しながら進めます。
DVDコースが終了しましたら、次にCDコースに進みます。この場合も常に2R2Aの公式を忘れないように活用して下さい。これで一通りのコースが終了しますが、プログラムが一通り終了してからも常に今の自分に関連した項目を聞くようにするとよいでしょう。脳力開発には終わりはありません。また、「成功哲学」は、自分が成長すると共に考え方も絶えず成長と発展をして行きますので、その都度、同じプログラムを学んでも、そこから新しいアイディアや発見が潜在意識を通じて感じ取れるようになります。
以上の要領で、常に繰り返しノウハウを活用するようにして下さい。そうすれば、必ずあなたの中で少しづつ小さな変化が起こり、目標の実現に向けて動き始めることでしょう。「いきなりに大きな目標を達成しようとする人は、足元に穴を掘るのと同じである。」この言葉は、ナポレオン・ヒル博士がプログラムの中で述べています。Small Win Small Change! 小さな変化は、小さな勝利となって、大きな目標の実現となることでしょう。
弊社では、プログラム・ユーザーの皆様のSmall Win Small Change!の発表の場として、ユーザー交流会「サクセスアンリミテッドクラブ」を随時に開催しています。詳しくは、「サクセスアンリミテッドクラブ」のご案内の項をご覧下さい。
成功する人というのは、自分の意思で行動するが、出発以前に行先を知っているものである。
ナポレオン・ヒル
私たちは、偉大な成功を収めた人々を見るとき、彼等の成功の部分だけしか見ていない。しかし、あなたは、彼らが成功するまでに乗り越えなければならなかった数多くの一時的な失敗を見落としてはならない。一時的な失敗というものは、ただ一つのことを意味しているに過ぎない。計画の何処かが間違っていた、というだけのことだ。一時的な失敗は、永久的な失敗を意味するものではない。明確な目標に対する燃えるような意欲を奮い立たせ、失敗を教訓にして計画を練り直し、再び新たな計画を立てればよい。それもまたうまくいかなかったら、またすぐ次の新しい計画を立てればよい。これは成功のための重要なポイントである。
ナポレオン・ヒル